| いってみよう!夫婦でGO!GO!世界一周。 | |
| 説明: | 2008年4月発!海外旅行は初心者マークな夫婦の世界一周、旅の軌跡。 |
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| コシャリの王様 Tue, 19 Aug 2008 04:02:11 +0900 カイロにはアブーターリクというコシャリ屋がある。 ガイドブックにも、 「コシャリの名店で、地元の人にも人気でいつも混んでいる。」 と書いてある。 店の前を通ると噂どおり人で溢れかえっていた。 店内はイートインの客で一杯だが、 テイクアウェイの客もそれにもまして多い。 たくさんの客をさばくことに慣れているのか、 他の店と違って、従業員もテキパキしており、 注文してから出てくるまで10秒もかからなかった。 さすが、名店。早さもピカイチ。 一切、無駄が無い。 形の違うパスタ数種類とご飯に揚げタマネギや豆などをトッピングし、 トマトソースをかけて食べるコシャリは、 安い上においしいので、これまで何度となくお世話になってきた。 1日1回は食べていたかも知れない。 街にはあちこちにスタンドがあり、 店ごとに微妙に違う味を楽しむことができる。 しかし、基本は大体同じなので、 どの店もそんなに大差ないというのが正直な感想だった。 ところが、このアブーターリクのコシャリを口にした瞬間。 今までの価値観が変わった。 なんというか、今まで食べてきたコシャリは、 一体なんだったのだろうと言う位、美味しい。 私は幸か不幸か、はじめてカイロに訪れたときは、 この店で食べる機会に巡り合わなかった。 もし、はじめて食べたコシャリがアブーターリクのものだったら、 その後に食べたどんなコシャリも味気なく感じただろう。 ここのコシャリを食べた後は、 もう他の店では食べられないとさえ思わせる程、絶品だった。 それほどコシャリ好きではなかったユリも 美味しい、美味しいと喜んで食べていた。 味、そして早さ、ともに申し分ないアブーターリクは、 私たちの間で、キング・オブ・コシャリに輝いた。(yo) コシャリのサイズは3ポンド(約60円)、5ポンド(約100円)、7ポンド(約140円)がある。 写真は一番小さい3ポンド。それでも結構なボリューム。(激辛チリソース付き) |
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| はじめての海外旅行保険 Mon, 18 Aug 2008 08:19:51 +0900 猫鍋。ならぬ猫鉢 それは3日前のスエズ滞在中。 突然、ユリの左足の後ろの付け根あたりが赤く腫れた。 どうやら虫に刺されたらしい。 ほっといたら、治るかと思ったが、 腫れは日増しにその面積を拡大し、 おまけに無数の白いブツブツが出来てきた。 気づくとその面積は10センチ程になっていた。 さすがに心配になってきたので、 病院へ行くことに。 こんな時のために入っておいた、 海外旅行保険会社に電話する。 実は前日夜に一度連絡していたのだが、 その時は夜分ということもあり、 またあらためて掛け直すことにして、電話を切った。 そして、今日再びの電話。 コレクトコールが使えなかったので、 ホテルの電話にかけ直してもらう。 回線が繋がり、名前を告げると、 昨日とは別の人だったが、「ああ、エジプトの」と、 先方には情報が伝わっているらしく、 すぐさまコールバックしてもらえることとなった。 話が非常に早い。 病院を紹介してもらえるのかと思ったら、 なんと、ホテルまで先生が往診に来てくれるという。 電話を切って、1時間後。 はたして、エジプト人の皮膚科の先生がやってきた。 車で30分ほどかけて来てくれたらしい。 日本語は通じないので、英語で必死に症状を伝える。 (部屋に電話がないので断ったが、保険会社によると電話越しの通訳もしてくれるらしい) 10分くらいで診察は終わった。 どうやら虫に噛まれてアレルギー症状を引き起こしているらしい。 薬の処方箋を出してもらえるのかと思ったら、 先生が薬を持参してきてくれた。 塗り薬と飲み薬を受け取り、先生を見送った。 「ハヴァ ナイス デイ」と先生は去っていった。 落ち着いた雰囲気の寡黙な人だった。 診察が終わると保険会社に報告して手続き終了。 1銭も払わずに、キャッシュレスで診察を受けることができた。 診察があまりにもあっけなかったこともあり、 先生の薬で直るのかと思ったが、 3日ほど経つと、先生の言ったとおり、腫れが引いてきた。 それにしても、この保険会社の対応の迅速さはすばらしい。 あらためて、日本のサービスの質の高さを実感することとなった。 海外旅行保険には損保ジャパンをオススメします。(yo) 損保ジャパン・新海外旅行保険 特に、私たちがお世話になった(ている?) 横浜の金子秀人損害生命保険事務所さんは、 対応も迅速かつ丁寧で、保険のアレンジなどの相談も 親切に対応していただきました。 横浜の事務所ですが、 メールと電話で全国どこからでも申し込み可能です。 損害保険ジャパン 代理店 金子秀人損害生命保険事務所 AFP 金子秀人 横浜市西区中央2-38-16 TEL 045-322-8000 FAX 045-312-8030 E-mail kaneko_hideto@ybb.ne.jp |
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| 世界の安宿 アジア編 Mon, 18 Aug 2008 06:27:13 +0900 今までに泊まった宿の感想です。☆の数は満足度です。 清潔さ、静けさ、レセプションの対応を重要視してます。 ----------------------------------------------------------------------------- 中国 ----------------------------------------------------------------------------- 香港の宿 ゴダイゴゲストハウス ☆☆☆ 2008.04.21~04.22(2泊) 1泊(1人分、部屋は2段ベッド1台と普通のベッド1台)95香港ドル、約1368円(1香港ドル=14.4円) 日本からメールで予約した。お湯ポット使用可。お茶無料。トイレ、ホットシャワー共同。 ネイザンロード沿いビルの14階にある。部屋は狭く、窓はない。(端の部屋にはあるかも) ----------------------------------------------------------------------------- ベトナム ----------------------------------------------------------------------------- ホー・チ・ミンシティの宿 HAI DUONG HOTEL ☆ 2008.04.23~04.24(2泊) 1泊(ツイン)10米ドル 安宿街のブイビエン通り沿い。トイレ、ホットシャワー、バスタブ、TV、A/C付き。 バスタオルも付いている。部屋は古くシーツも汚い。夜、浴室の排水溝から悪臭がして目が覚める。 ロビーでインターネット可だが日本語不可、無料。 THAI NHI HOTEL ☆☆ 2008.04.25~04.29(5泊) 1泊(ツイン)12米ドル ブイビエン通りを少し入ったところにあるので静か。トイレ、ホットシャワー、TV、A/C、ファン、 冷蔵庫付き。バスタオル、トイレットペーパーも付いている。テレビではNHKやアニマックス等が映る。 部屋は清潔。家族経営の宿。支払い時に料金の事でもめた。はじめの値段交渉はおかみとするのが ベター。ロビーでインターネット可だが日本語不可、無料。 ニャチャンの宿 不明 ☆ 2008.04.30(1泊) 1泊(ツイン)18米ドル(ベトナムホリデー価格) バスが夜遅くに到着したので、仕方なく泊まった宿。名前は覚えていない。 ベトナムホリデーのため高かった。トイレ、ホットシャワー、TV、A/C、ファン付き。 バスタオル、歯ブラシも。受付の女性は英語が出来なかったが良い人だった。 バスルームはあまりきれいではない。ビーチからは少し離れている。 MAI HUY HOTEL ☆☆☆☆☆ 2008.05.01~05.18(18泊) はじめの3日間、1泊(ツイン)12米ドル(ベトナムホリデー価格)、以降1泊8米ドル BLUE SKY HOTELの並び、入り口はフンヴォン通りを少し入ったところにある。 トイレ、ホットシャワー、TV、冷蔵庫、ファン付き。A/C利用だと+2米ドル。 バスタオル、歯ブラシ、石鹸、トイレットペーパーも付いている。ファンだけでも十分快適。 部屋は毎日掃除してくれるので非常に清潔。従業員はみんなニコニコしていてかんじが良い。 ビーチにも近い。ロビーでインターネット可だが日本語不可、30分無料。 ホイアンの宿 HOP YEN HOTEL 2008.05.20(1泊) 1泊(トリプル)8米ドル トイレ、ホットシャワー、TV、ファン付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパーも付いている。 窓がない部屋のためかカビ臭かった。4階の部屋だったが、すぐ上に従業員が寝泊りしているのか、 早朝ドタドタとすさまじい足音がする。YH協会加盟宿。ロビーでインターネット可だが日本語不可。 MAY CHAU HOTEL ☆☆ 2008.05.21~05.24(4泊) 1泊(ダブル)8米ドル トイレ、ホットシャワー、TV、冷蔵庫、ファン付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパーも付いている。 全体的に清潔。2階の角部屋は窓が大きく全開にすると気持ちがいい。窓のない部屋もある。 受付のお姉さんの愛想はない。TVではNHKが映る。ロビーでインターネット可だが日本語不可、無料。 フエの宿 BINH DUONG Ⅱ HOTEL ☆☆☆☆ 2008.05.25~06.08(15泊) 1泊(ダブル)8米ドル トイレ、ホットシャワー、バスタブ、TV、冷蔵庫、ファン、A/C付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパー も付いている。6階の角部屋で見晴らしが良かった。部屋は毎日掃除してくれるので清潔。 従業員も親切。TVではNHKが映る。日本語の書籍が少しある。BINH DUONG Ⅰ、Ⅲとは離れた場所 にある。ロビーで日本語インターネット可だが少々割高。 ----------------------------------------------------------------------------- ラオス ----------------------------------------------------------------------------- サワンナケートの宿 SAISOUK GUEST HOUSE ☆☆☆ 2008.06.09~06.10(2泊) 1泊(ダブル)40000キップ、約4.6米ドル(1米ドル=8600キップ) トイレ、水シャワー、ファン付き。石鹸、トイレットペーパーも付いている。ミネラルウォーター1人1本 サービス。トイレはあまり清潔ではない。水シャワーは結構冷たかった。オーナーは親切。 日本語の情報ノートがある。パクセー行きの長距離バスは宿の近くから乗れる。 パクセーの宿 LANKHAM HOTEL ☆☆ 2008.06.11~06.12(2泊) 1泊(ツイン)50000キップ、約5.8米ドル(1米ドル=8600キップ) トイレ、ホットシャワー、ファン付き。バスタオル、石鹸も付いている。ミネラルウォーター1人1本 サービス。国道沿いの大きなホテル。建物は古い。壁は薄く、隣の部屋の音が筒抜け。 テラスがあるのでくつろげる。1階はレストランになっている。 ドンデットの宿 THANA GUEST HOUSE ☆☆☆ 2008.06.13~06.15(3泊) 1泊(ダブル)20000キップ、約2.3米ドル(1米ドル=8600キップ) トイレ、水シャワー共同。ハンモック付き。部屋は蚊帳に覆われたベッドが1台あるだけの バンガロータイプ。トイレは洋式。メコン河に沈む夕日が見られる。マイペースなおかみさんはあまり 観光客に関心がない様子。出てくるのが遅い(島時間)レストラン併設。デット島の宿はほとんどが バンガロータイプで、昼間は電気が使えない。夜になると発電機が動き出し電気が使えるが、 消灯時間は早い。明かりは裸電球。 ----------------------------------------------------------------------------- カンボジア ----------------------------------------------------------------------------- プノンペンの宿 LAKE SIDE GUEST HOUSE ☆ 2008.06.16(1泊) 1泊(ツイン)5米ドル トイレ、ホットシャワー、TV、ファン付き。水シャワーなら4米ドル。 安いだけあり汚い。入り組んだ建物は迷路のよう。TVでは日本のドラマが観られた。 レストラン併設。ロビーでインターネット可。 HER ROYAL HIGHNESS HOTEL ☆☆☆☆ 2008.06.17~06.19(3泊) 1泊(ダブル)15米ドル トイレ、ホットシャワー、バスタブ、TV、冷蔵庫、A/C付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパー、 歯ブラシも付いている。王宮のすぐ近くという絶好のロケーション。高いだけあり、部屋は広くて清潔。 従業員の応対も丁寧で良い。トイレが詰まりやすかったのが残念。TVはNHKが映る。 シェムリアプの宿 AROMA DAILY GUEST HOUSE ☆☆☆☆ 2008.06.20~06.25(6泊) 1泊(ツイン)10米ドル トイレ、ホットシャワー、TV、ファン付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパーも。枕元には香水付きの ティッシュが置いてある。改装したてなのか、すごくきれい。だが部屋の掃除はしてくれない。風通しが 良いのでファンでも十分涼しい。水道が錆びているのか、水は鉄の臭いがした。なぜかお湯が出なくなることが多かった。食事も出来る。オールドマーケットまでは徒歩5分ほどなので すごく便利。家族経営で受付のお姉さんの愛想も良い。 ----------------------------------------------------------------------------- タイ ----------------------------------------------------------------------------- バンコクの宿 SAWATDEE GUEST HOUSE ☆☆ 2008.06.26~07.01(6泊) 1泊(ダブル)250バーツ、約750円(1バーツ=約3円) トイレ、水シャワー共同。ファンのみ。1階は涼しそうだが、2階はかなり蒸し暑かった。水シャワーで 冷却するとちょうど良くなる。電球なので夜は薄暗い。建物は古いが清潔。オーナーのおばちゃんは 感じが良い。夜は静か。交通の便はやや悪い。食事も出来るようだが、オーナーには高いからと いって、なぜか外のレストランを勧められた。無線LAN可。 T.T.O GUEST HOUSE ☆☆☆ 2008.07.21~07.22(2泊) 1泊(ダブル)280バーツ、約840円(1バーツ=約3円) トイレ、水シャワー、冷蔵庫、ファン付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパーも付いている。 オーナーらしき女性は英語があまり通じない。普段は少し離れた洗濯屋にいるので、宿に人がいない ことがある。部屋は広くてきれいだが、やや掃除が雑。西向きの窓は日差しがきつい。 地下鉄ルンピニー駅の近くにあり、フアランポーン駅からのアクセスがよい。 チェンマイの宿 V.I.P HOUSE ☆☆☆☆ 2008.07.02~07.06(7泊) 1泊(ツイン)350バーツ、約1050円(1バーツ=約3円)。1週間分前払いで50バーツ割引。 トイレ、ホットシャワー、冷蔵庫、TV、A/C付き。バスタオル、石鹸、トイレットペーパーも付いている。 部屋はきれいでベランダが付いていた。掃除は2日に1度。シャワーの勢いが良く気持ちが良い。 犬好きのオーナーは愛想はないがきちんとしている。1階では食事もできる。無線LAN可。 スコータイの宿 TR GUEST HOUSE ☆☆☆☆☆ 2008.07.09~07.16(8泊) 1泊(ダブル)250バーツ、約750円(1バーツ=約3円) トイレ、ホットシャワー、ファン付き。バスタオルも付いている。水シャワーの部屋は200バーツ、 約600円。TVの付いた部屋もある。オーナー夫婦は愛想が良く親切。遺跡のオススメコースマップが もらえる。開放的なテラスで気持ちよく食事ができる。オセロや将棋などのゲームや日本語の書籍が 少しある。無線LAN可。ロビーでインターネット可、無料。バイクレンタル1日150バーツ。 アユタヤの宿 P.U.INN UBONPON ☆☆☆ 2008.07.17~07.20(4泊) 1泊(オーナーの娘の部屋)150バーツ、約450円(1バーツ=約3円) 1泊(ダブル)250バーツ、約750円。トイレ、ホットシャワー共同。 1拍(シングル)300バーツ、約900円。トイレ、ホットシャワー付き。 バスタオル付き。1階のトイレ脇の部屋(トイレ、シャワー共同)はテラスのすぐ隣なので、話し声が 聞こえうるさかった。フランス人に人気らしくいつも満室だった。部屋が満室になった時の最後の砦は 娘の部屋。日本人がよく利用している様子。オーナーのプーさんは日本語が話せる。日本の漫画や 書籍が豊富。情報ノートもある。従業員もかんじがよい。食事も出来る。バスターミナルに近い。 |
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| 都会のオアシス Sun, 17 Aug 2008 06:59:04 +0900 エアコンのない車内の灼熱に耐えながら、 2時間ほど揺られると見慣れた街並みが見えてきた。 やはりカイロは大都会。 市内の道路は渋滞していた。 バスがなかなか進まないので、 終点まで待たずに途中下車する人が続出する。 終点のトルゴマーンバスターミナルまで残っていたのは、 私たちの他にはわずか1人だった。 重い荷物を背負い、ひとまず地下鉄でタフリール広場へ。 いつもは乗客で一杯の地下鉄だが、 時間帯が良かったのか空いている。 バックパックを背負った私たちは、 地下鉄の中では浮いていた。 再び歩く。 暑さと疲労のせいで、イライラがつのり、 いつの間にか無言になっていた。 ビルの谷間をくぐり抜け、たどり着いたのはやはりビル。 エレベーターが停まり、階段で屋上へ上がると、突然。 目の前にオアシスが現れた。 私たちはダハブホテルで6日間の宿をとることにした。 ベッド3台、トイレ、バス、ファン付き1泊60ポンド(約1200円)。 エアコンは無いが、窓から入る風が心地よい。(yo) |
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| チケット争奪戦 Sun, 17 Aug 2008 06:29:42 +0900 3日間過ごしたシーナホテルとも今日でお別れ、 再びカイロへ向かう。 カイロへはやはりバスを利用することにした。 タクシーでバスターミナルへ向かうと、 すでにチケット売り場には長蛇の列ができていた。 7時半ごろ到着したのだが、遅かったかもしれない。 カイロ行きのバスは30分に1本と頻発しているので、 問題なく乗れるだろうと油断していた。 ユリを待たせて、大人しく長い列に並ぶと、 横で見ていたおじさんが「イスラーム?」と聞いてきた。 当然「ノー」と答える。 しばらくしてまたおじさんが、声を掛けてきた。 おじさんはチケット売り場のほうを指差しながら、 「時間がかかるから前に行け」というようなことを言ってきた。 外国人は優先的に買えるのだろうか? そんなことはないだろうと思いつつも、ついつい甘えてしまい、 おじさんの言うとおり最前列まで行ってしまった。 カウンターには、受付係が1人。 しかし、受付の男は何やら書類に書き込んでいるばっかりで、 ぜんぜんチケットを売っていない。 なかなか列がすすまないのは、 そもそもチケットを売っていないからだった。 客もイライラしているようで、 「まだか?まだか?」と何度も尋ねている。 だが、そんなことお構いなしな男はブースの中の他の人たちと しゃべったり、じゃれあったりしていた。 チケットが売られ始めたのはおよそ30分後。 割り込んでいる手前、肩身の狭い思いをしながらも、 次々となだれこむ他の客と同様に、 私も恐る恐るお金を窓口に突っ込んだ。 しかし、私の方には見向きもしてくれない。 やっぱり、割り込んでいるからだろうか。 気まずい思いをしながらもなおも粘る。 ふと受付の男と目が合った。 次の瞬間、男は私のお金を受け取ってくれた。 そして、無事チケットを買うことができた。 今までチケットを買うときに割り込まれてばかりいた私だったが、 今回ばかりは逆に割り込んでしまった。 だがしかし、他のエジプト人客は誰一人として、 割り込んだ私に文句を言う人はいなかった。 嫌な顔する人もいない。 みんな底抜けに寛大だった。 いままで、割り込まれる度にブーたれていた自分が、 急に恥ずかしくなった。(yo) |
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| スエズのホテルのこと Sun, 17 Aug 2008 04:42:38 +0900 シーナホテルは設備は良いのだが、少々汚ない。 しばらくご無沙汰していたゴキブリも出た。 初日にはあまり見なかったが、 2日目になると結構な数を見かけるようになった。 しかもはじめは小さいサイズだったのだが、 日を追うごとに、サイズの大きい奴が出歩くようになっていった。 不思議。 人がいるところに寄ってくるのだろうか。 それでも、体長5センチ以上の本格的な大きさのものはおらず、 せいぜい1センチ程度のカワイイ奴らばかりだったので、 恐怖におののくことはなかったのだが、数だけは多かった。 こんなこともあった。 チェックインの時、コピーするからとパスポートを預けたのだが、 5分待ってくれと言われて、大人しく部屋で待っていた。 30分ほどして受け取りにレセプションに行くと、 どうやらまだ済んでいないらしく、また5分待ってくれと言われた。 まぁ。そんなに心配はないだろうと、そのまま食料やら買い出しに出かけ、 再び部屋に戻り、しばらくくつろいでいた。 4時頃になり、もうさすがに終わっているだろうと、 受け取りに行くと、また5分待ってくれと言われた。 さすがに、カチンときて、 「5分待て。5分待て。と言ってるけど、11時から何時間経ってると思っているんだ? 今すぐ返してくれ」と文句を言うと、オーナーはようやく引き出しからパスポートを取り出し、 近くにいた男を捕まえてコピーをとりに行かせた。 5分後、やっとコピーを終えて私たちのパスポートは帰ってきた。 すぐ出来ることをなんで後回しにするのか。 このまま言わなければ、ず~っとほったらかしだったに違いない。 まったく、エジプシャンタイムもここまで来ると、腹立たしいものである。(yo) |
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| スエズ美味いものとか Sat, 16 Aug 2008 04:07:05 +0900 街をぶらぶらしていると、 フォトショップの看板を発見した。 なんだろうと思って近寄ってみると、 端の方に小さく「SMART DESIGN」と書いてあった。 赤い看板の方には「ADVERTISING」という表記がある。 広告デザイン会社だろうか? しかし「PHOTO SHOP」とデカデカと表示してあるので、 フォトショップのソフトを売っているショップなのかもしれない。 いずれにせよ、アラビア語が読めないので真相は謎です。 カウンターに力士が彫られている電気屋もあった。 こんなところに相撲ファンがいるとは驚きだ。 以外にもエジプトでは相撲が人気なのだろうか。 スエズ運河を見に行った。 港は人もまばらで閑散としていたが、 エジプトの恋人たちが運河を行きかうタンカーを眺めながら、 黄昏ていた。 日本で言うと横浜や神戸のような感じだろうか。 港というのはやはり恋人たちの定番スポットのようである。 カップルたちは、横に並んでおとなしく海を眺めていた。 いちゃついている人など皆無。 肩に手を回そうともしていなかった。 さすがイスラムの国だ。 その横で釣りをしている人がチラホラ。 しかもノーフィッシングの立て札の前で堂々と糸を垂らしている。 すぐ近くには警官もいるのにお構いなしだ。 警官は警官で別に気にもしていない様子だった。 潮風を肌に感じ、しばらく、ぼーっと行きかう船を眺めた後、 他に見るべきところもないので、早々に立ち去った。 スエズ運河と言ってもただの海なのだった。 帰りに以前から目をつけていた、美味そうなピザ屋に立ち寄った。 注文すると路上の釜で焼いてくれるので、出来立てを食べることができる。 スモールサイズで8ポンド(約160円)だったが、 十分お腹一杯になる量で味も抜群! もっと早くに来ておけば良かった。 この店ではシュワルマ3ポンド(約60円)も量が多く美味かった。 隣の店のアイス屋も2ポンド(約40円)で美味い。 お菓子屋さんでパイ風の菓子も買った。 6個とオーダーしたつもりが、店員は11切れ程取り、計りにかけた。 どうやら6ポンド分という風に伝わったらしい。 かなり甘かったがそれほどしつこくなく美味しかった。 どれもこれも安くておいしい。 スエズ最後の日にして、はじめての発見だった。(yo) |
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| スエズな日々 Fri, 15 Aug 2008 20:36:23 +0900 久しぶりにエアコンの効いた部屋でのんびり。 でもやっぱりこの部屋、臭いなぁ。 昼飯でも買いに行こうと外へ出ると、 救急車が止まっていた。 ホテルの隣は病院。 車の中には足に包帯をぐるぐる巻いた男が、 苦しそうに横たわっている。 その周りを救急隊員が取り囲んでおり、 別の病院に搬送するのか、 救急車は今まさに発車するような雰囲気だった。 痛そうだな。と思いながら横を取りすぎようとした時、 救急隊員の1人と目が合った。 すると彼は満面の笑みを浮かべながら、 私に向かって、一言「ウェルカム」と言った。 車の中では男が苦しそうにしているのに、 そんな事お構いなしにニコニコ!と「ウェルカム」である。 歓迎してくれるのはうれしいが、 そんなことより、はやく病院に連れて行ってあげてください。 昼飯は相変わらず近所のコシャリ屋。 コシャリは安いわりになかなか美味しく、ボリュームもあるので、 貧乏旅行の強い味方だ。 何回か通っていると、顔を覚えられたようで、 店に入るやいなやがっちり握手。 いつものサイズを注文し、軽く挨拶を交わして店を出た。 ここのコシャリは豆が多い ハルガダもそうだったが、中国人観光客が多いのか、 街を歩いていると「ニーハオ、ニーハオ」と声をかけてくる人が多い。 エジプト人からすれば、違いが分からないのかもしれないが、 「おまえらアジア人は誰もかれも一緒だろ」と言われているように聞こえるので、 そんなときは無視することに決めた。 「ハロー」とか「こんにちは」と言われたら返すことにしよう。 そういえば、以前日本人にも、 韓国語で話かけられたことがあったなぁ。 夕食はちょっと奮発して、これまた近所にあるシーフード料理屋 「フィッシュセンター」に出かけた。 税込み70ポンド(約1400円)の盛り合わせを注文。 待っている間、ウェイターは私たちの持っていた「歩き方」に フィッシュセンターが載っているのを発見して、大喜び。 店中の人に見せて回っているのを見ていると、 こちらも嬉しくなってくる。 サラダやアエーシを食べながら料理を待つ。 ようやく出てきた魚はなんと黒こげだった。 しかし味はとても美味しい。 海老やイカも新鮮な素材を使っているようだった。 久しぶりに豪華な食事で二人ともお腹一杯の夕べだった。(yo) 魚は見事にマックロクロスケ。だが見た目とは裏腹に美味。ご飯もおいしい 自らすすんでポーズをとってくれたナイスなウェイター |
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| 誤算のスエズ Thu, 14 Aug 2008 16:45:23 +0900 スエズにはあまり、というか全然 外国人観光客の姿が見えない。 有名なスエズ運河のほかには、 これといった見所が無いためだろうか。 にもかかわらず、ホテルはどこも満室だった。 着いた時刻が遅かったからだろうか? 何軒も探し歩いて、 ようやく1部屋だけ空いていたホテルを見つけたが、 1拍なんと75ポンド(約1500円)。 しかもトイレ、シャワー共同でエアコンも付いていない。 他がどこも一杯なので泊まる他なかったが、 随分と割高なホテルに泊まることとなってしまった。 足元を見られたのかもしれない。 宿泊客はほとんどエジプト人だった。 カイロから近いということもあり、多くの人が小旅行にやってくるのか。 それとも、街にある安宿の数が少ないのか。 イスラムの巡礼月であるズー・アル・ヒッジャの時にはメッカに向かう人たちで、 一杯になるとのことだったが、まだまだその時期には遠い。 特に見所のないように思えるこの街で、 まさか、宿に困ることになるとは思いもよらなかった。 あまり、観光地化されていないから、 ホテル代も安いだろうと思っていたのに。。。 ということで、今日はマデナホテルを早々にチェックアウトして、 少し割安なシーナホテルへ移ることにした。 チェックアウトの時間を狙って、ホテルのレセプションに行くと、 思ったとおり、まさに、今部屋が空いたという絶好のタイミングだった。 私たちは部屋を確認するのもそうそうに、迷わずチェックインした。 部屋はトイレ、シャワー、エアコン付きの60ポンド(約1200円)。 マデナホテルと比べると、価格、設備の上では申し分ない。 が、少々汚く、妙なにおいがした。 それでも他のホテルが余り期待できそうも無かったので、 私たちはしばらくここに泊まることにした。 移動、移動で疲れた体を癒そうとスエズにやって来たのだが、 どうやらあてがはずれたようである。(yo) |
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